博士(工学)。天然物有機化学者、そしてベニバナ研究家です。“コツコツ実行”を志す努力家タイプ。好きな言葉は感謝。高校時代から頑固で寡黙、週7時間の工業化学実験に熱中し、専門書を読んでいました。理科は、教科書の中だけで終わらないのが醍醐味。サイエンスには無限の拡がりがある。「人生は化学平衡のようなもの。平衡移動の法則(ルシャトリエの原理)に従わない人生も楽し」なのだ。意味が分からない諸君、化学Ⅱを履修しなさい!
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夏の日の出来事

2007.08.20

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 こんにちは。夏休みもあと僅かとなりましたね。一斉休業で久し振りに地元に帰りまして,その間を利用して真岡鐵道のSLに乗ってきました。猛暑の日,JR東日本両毛線富田駅から電車に乗り,小山駅を経由,水戸線に入り,北関東の田園を眺めながら下館駅で下車。真岡線は以前は国鉄管轄の鉄道でしたが,今は真岡鐵道として営業をしております。小湊鉄道に近い車両に乗り,畑の中をのどかに60分程揺られ,終点駅の茂木まで行きました。
 そこにC12 66の蒸気機関車が待っていました。この蒸気機関車の誕生は昭和8年11月とのこと。途中休息していたとしても,実に昭和と平成にわたって活躍している機関車なのでした。小生が子どもの頃,両毛線にも蒸気機関車が走っており,乗車した記憶が残っています。当時,煙突から黒煙をもうもうと出し,ヴォヴォという音とボーという汽笛で駅舎に入ってくる黒い鉄の塊に恐怖を感じて泣き出したことを鮮明に覚えています。
今回の客車もレトロで,冷房はありません。懐かしい扇風機が天井に設置され回転しています。窓を開けて田園の風と空気を楽しみながら,時折入ってくる黒煙とすすと特有の匂いに懐かしさを感じました。子ども達もはじめは怖がっていましたが,雰囲気に慣れ,楽しい旅となりました。では,また。

トラックバック(0)|投稿者:Dr.Eng.Aki.
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