博士(工学)。天然物有機化学者、そしてベニバナ研究家です。“コツコツ実行”を志す努力家タイプ。好きな言葉は感謝。高校時代から頑固で寡黙、週7時間の工業化学実験に熱中し、専門書を読んでいました。理科は、教科書の中だけで終わらないのが醍醐味。サイエンスには無限の拡がりがある。「人生は化学平衡のようなもの。平衡移動の法則(ルシャトリエの原理)に従わない人生も楽し」なのだ。意味が分からない諸君、化学Ⅱを履修しなさい!
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科学部・冬の合宿

2008.12.27

 恒例の科学部合宿の時期となりました。冬の合宿のテーマは天体合宿です。市原市も都会同様な光害状況ですが、まだまだ学校の周辺は何とか天体観測ができる夜空となります。今回は、月の影響が無いため、冬の星が瞬き、観測には絶好の条件です。また、幸いなことに、冬の気圧配置が整い,寒波がやってきました。北風が吹き荒れる中での観測です。観測場所は、北極星が見えるグランドで実施。久し振りに小生所有の望遠鏡をフル出動させました。僅かの時間で体温は急激に下がりつつも、これぞ観測の極意と部員達はしっかりと防寒体制で頑張りました。
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 今日の課題は、赤道儀を極軸に合わせる練習、M42オリオン星雲内にある四重星団トラペジウムの高倍率確認、7月の皆既日食観測(東京は部分食)のための映像出力試験観測を中心に夜半まで観測しました。部員達は、昼間はベニバナ実験、夜は天体観測と結構ハードなメニューをこなしていました。
 合宿の夕食メニューは、健康と予算に配慮して質素な食事でしたが、お汁粉は絶品でした。やっぱり寒い夜は御餅ですね。
小生は、夏の合宿でも触れましたように、部員達と実験室“Labo”で寝食 and 実験・研究を進める時間と空間を大切にしたいと思い、実行しています。これは、大学の研究室時代から培った思想です。時を同じくする空間で、生徒の目線に合わせた会話や時に大人としての対話を通して、生徒と教員という関係よりも、人間として、仲間として触れ合うスタンスを取って行きたいと思うのです。
 これからも、3月の学会発表に向けて実験を進めていきます。2009年の春季年会は日本大学理工学部船橋キャンパスで行います。
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トラックバック(0)|投稿者:Dr.Eng.Aki.
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