博士(工学)。天然物有機化学者、そしてベニバナ研究家です。“コツコツ実行”を志す努力家タイプ。好きな言葉は感謝。高校時代から頑固で寡黙、週7時間の工業化学実験に熱中し、専門書を読んでいました。理科は、教科書の中だけで終わらないのが醍醐味。サイエンスには無限の拡がりがある。「人生は化学平衡のようなもの。平衡移動の法則(ルシャトリエの原理)に従わない人生も楽し」なのだ。意味が分からない諸君、化学Ⅱを履修しなさい!
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SPP〔食品〕講座進行中

2009.06.22

 SPP〔食品〕講座が進行中である。科学コミュニケーションからはじまり炭酸飲料の科学を追及する実験へとシフトしている。いずれの講義も,生徒はもちろん我々教員へも惹きつけられる教材を用いての授業展開に,“すごい”,という気持ちを素直に得ることができる。
 昨日,とある本を読んでいたところ,理科の興味・関心度について小・中・高・大の課程毎の推移を述べた文章があった。すでに小生も答えは得ているのであり,さしたる感銘やなるほどという気持ちは無かったが,小生が思う事と同じ内容が記されていた。つまり,小学生は自然科学に対して興味・関心が高い傾向にあるが,中学校に入ったとたんにそれが一気に下降する原因,理由は何かという内容である。始点と終点の,特に始点部分と終点部分に顕著な問題があり,これが日本独特の理科への興味・関心の低下と科学技術教育の現実を物語っている。
 SPPは,その原因を解決するひとつに当然なっている。普段の授業の中で,自然体でできるような教育環境が整えればさらに幸いだとつくづく思うのである。
 SPPに参加している生徒諸君は,授業では得られない科学的センスを磨くチャンスを得ている。最大限吸収し,磨いて欲しいと思う。

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来月,皆既日食が観察されます。

2009.06.10

 日食を見たことがありますか?部分日食は数回あります。来月,トカラ列島で皆既日食が観測できます。自分の趣味のひとつに天体観測があります。本来ならば,小生がトカラ列島で観測したい位です。しかし,残念ながら当日は学校で観測体制に入ります。千葉県上空は当然部分日食。食の割合は高いものの物足りなさは否めません。でも,部員や参加生徒とわいわいがやがやと観測をしていこうと思います。

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