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小生をはじめ学園の先生方が1ヶ月に1回程度の割合で大学に集まり,理科教育に関する講習を受けている。昨今の教育環境の変化から如何に理科教育を充実させられるか,授業を実りあるものにさせられるか等,そのノウハウや意見交換など行っている。
本日,東海大学代々木キャンパスに勉強に行ってきた。内容は,教師のための科学的リテラシー講座②「原子価結合法と分子軌道法」,「形成的アセスメントと知識論」・演習の2テーマを学習した。
講座②は,大学時代に学んだ混成軌道の復習やLUMO法,HOMO法に関したフロンティア軌道論等の解説がなされ,小生が有機化学分野に進路選択のきっかけとなった内容を学習することができたのである。拝聴して,とても懐かしく,また,近年の理論を含め,ウキウキする気分を久し振りに味わった。これを高校生に伝えられたら!原子・分子の反応論の曖昧な部分が少しすっきりするのにと思うのだが,今のレベルでは「古典化学(自称)」が精一杯なのだ。反応を牛耳るのは「電子」の挙動。「電子」がエネルギー的に納得する挙動が,反応として行われ,新しい物質が生まれるのだ。s軌道,p軌道,d軌道,f軌道,sp混成,sp2混成,sp3,d2sp3混成軌道,量子化学,波動方程式等が説明できたら面白いのだが・・・・。以前の「理科講座」ではちょっと触れたことがあった。小生が高校生時代には,専門化学で学習した。が,今は,ボーアモデル理論で精一杯だろう。う~ん残念。でも,興味ある生徒がいたら予約可能。月曜補講で講座を開設しよう。
「形成的アセスメントと知識論」では,コンセプト・カード・マッピングに興味を持った。授業で何気なく取り入れよう。