| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
| 31 |
夏休み数回にわたって歴史探訪を行いました。娘の自由研究ということで,関東にゆかりのある歴史人物に関係した場所に実際に赴き,写真を撮って模造紙にまとめて発表するという計画に協力(主に移動手段)しました。関東でゆかりがあり,なおかつ帰省先でも調べられる人物ということで,「平将門」を選んだようです。平将門は,平安時代におきた承平の乱の主人公です。7月下旬に大手町にある「将門塚」にはじまり,坂東市岩井にある「国王神社」,「島広山・石井営所跡」,「延命寺」,常総市にある「豊田の館」,足利市にある「鶏足寺」,佐野市にある「唐沢城跡」など楽しく歴史探訪を行いました。
個人的に,日本史は好きで,歴史上メジャーな人物や出来事に興味がありますが,地方史・伝説にも興味があり,時々探訪したりしています。
先日,市原市内にある小学校で実験授業を行いました。テーマは,「ケミストリーってなあ~に」で,化学反応に関する実験を紹介しました。授業がはじまると,児童たちの興味津々な態度やレスポンスの良さには大変驚かされました。演示実験は,テルミット反応など高等学校では馴染みのある化学反応を中心に行いました。小学校では,6年生で「酸・アルカリ」を学習するようで,化学反応を身近で見る体験は初めての児童が多かったと思います。
中学校や高等学校では,理科が難しいと感じる生徒が多くなり,興味・関心はあっても身近な存在としての認識が薄れている生徒が多いようです。定性的な観察に対しては簡単に受け入れることができても,定量的・論理的な部分(計算力,思考能力)になると急に高いハードルとして受け止めてしまい,遠い存在になるのかなと感じます。そうならないためには,土台となる小・中・高の理科教育をそれぞれのステージおいて「やるべきことをやる」姿勢で教授する必要があるのではないかと思います(現実は難しい問題が多くありますね)。今回の実験授業を通じて,小学校での理科教育の構築と中学校でのシフトならびにレベルアップがどう成されたかによって,生徒のモチベーションが異なってくるのではないかと感じました。
実験授業に参加してくれた児童達がどのように感じてくれたか,「どうして?」「何で?」「なぜ?」という疑問から,「やってみる」「調べてみる」という行動へ,そして「そうだったのか」「わかった」「なるほど」という理解へ,さらには「この場合はどうかな」「さらにやってみよう・追求してみよう」という探求へとレベルアップしていくレールのスタートに今日の実験がなってくれれば嬉しい限りです。楽しい半日でした。
恒例の夏の天体合宿を本校で行いました。今回の天体観測は天候に恵まれ,夏の大三角形の主要な星は確認できたものの,月明かりで比較的明るい夜でしたので今一という結果でした。天体の他には,東海大学学園オリンピック理科部門夏期セミナーに参加する部員3名に対する研究発表の練習等を行いました。就寝時間までみっちりと発表練習が行われ,質疑応答では他の部員から厳しい質問が浴びせられ,密度の濃い高いレベルでの発表練習となりました。こうした訓練がプレゼンテーション能力を高めるひとつになると思います。3名の活躍を期待したいですね。また,体験入学や他で実施する実験授業に関する薬品調合や予備実験などの準備も合宿を使って行いました。