千葉県吹奏楽コンクールA部門本選
「立錐(りっすい)の余地もない」という言葉が大げさでないほどたくさんの聴衆で満たされた県文化会館。強豪校が3校立て続けに名演奏を繰り広げた後、最終演奏団体として登場した望洋吹奏楽部。
みんなしっかり前を向いて、いい顔をしている。
直前の団体が放ったフォルテッシモの余韻がまだ空間のどこかを漂っているような気がする中、望洋の木管が一音一音をいとおしむように紡ぎ出す。聴衆の心が一気に望洋吹奏楽部の世界に引き込まれた瞬間だ。
他を圧倒するような大音響ではなくて、あくまでも音楽的に歌い、疾走し、咆哮する。「天馬・・・」と「ティル・・・」の物語が縦糸、横糸を織りなすように展開されてゆく。温かい拍手をいただいた曽根先生と部員達の表情が記憶に焼き付く。
緊張から解放された写真撮影。
「県代表。東関東大会出場決定!」祝福の拍手と歓声に包まれて曽根先生登場。
曽根先生が両手を挙げて「やったぁー!」
写真をアップにすると本当はみんな涙でぐちょぐちょ。部員の後ろの人垣を見てください。応援の人!人!人!。すごい数です。ここで曽根先生、本日の名言「今日は、ここに集まった全員でステージにのったのだと思います。」部員は音楽以外にいろいろな事を学んでいるね。
みんなをまとめてきた部長。 大好きなトレーナーの先生を囲んでパーカッション。
卒業生も本当に大勢来てくれたね。ありがとう。
再び門は開かれました。応援してくださるお一人お一人の思いを胸に、望洋サウンドが奏でられるのは来たる9月6日。場所は地元千葉県文化会館。
どうかまた、望洋吹奏楽部に皆様のお力を分け与えてください。