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「建学祭」の振替え休日となった今日、妻と一緒に雨の横浜へ。2001年から始まった現代美術の国際展覧会「横浜トリエンナーレ」を見てきました。会場が三渓園、運河パーク、大桟橋など広範囲に渡っているので、今日は赤煉瓦倉庫とランドマークプラザを中心に買い物がてらの鑑賞。この展覧会はプロデュースが優れていて、とかくわかりにくい現代美術を街の中に取り込み、その魅力を巧みに引き出している点が素晴らしい。さまざまなガイドツアーや子供向けの教育プログラムも豊富です。「横浜トリエンナーレ」は11月30日まで行なわれていますが、次々とプログラムが変わるので、もしお出かけの際は必ずホーム・ページでお確かめ下さい。
みなとみらい線「馬車道」駅の壁面。かつてこの駅の地上にあった旧横浜銀行本店別館の金庫扉などがはめ込まれています。駅の壁面は横浜の発展を支えたさまざまなものを保存、展示するスペースになっているのですね。駅とともに歴史が記憶されていく仕掛けがいいなぁ。金庫の鍵の精緻なメカニズムも間近で見られ、「DIEBOLD SAFE & LOCK CO. CANTON,OHIO.USA」という鍵会社の名前も読み取れました。
メイン会場となる赤煉瓦倉庫に到着。
ランドマークプラザに移動して、マイケル・エルムグリーン&インガードラッグセットの大型インスタレーション作品「落っこったら受け止めて」。この作品の下の広場では、ピアノソロの演奏がありました。
昼は関内の老舗「わかな」でうな丼。40年前父親に連れられて来たのが初めてでした。ふたを開けると、立ち上る鰻の香気にくらくらしたのを今も覚えています。ここのタレはあまり甘くありません。上質な鰻そのものの香りを楽しむためです。そして熱々のご飯。最後はこのご飯とタレだけで素晴らしいごちそうになるんです。これから数日は粗食に耐えられそう・・・。
今日も任務の都合で、校内を見て回ることが出来なかったので、恒例の卒業生特集!
卒業生に会えるのは本当に嬉しい。ちょっとしか話せなくても、必ず成長を感じることが出来るから。
・・・・というわけで、今日、最初に僕を見つけてくれた女子二人と珍しく男子でシャッターを切った貴重な二人。
職員室入り口付近で見つけた卒業生。一部、現役が混じってる・・・生徒会長!
5階で寂しく仕事をしていたところ、明るく駆け寄ってくれた2グループ。どちらも個性派だけど、内面的に深いものをもっている。さらなる成長を楽しみにしてるよ。
駐車場で駆け寄ってきてくれた女子二人。名前で呼んだら「覚えてるんだぁ~」・・・覚えてますよ。授業中、つまらない話でもうなずいてよく聞いてくれたじゃない。そして右の写真は現役3年生。美化委員としての熱心な活動により特別出演。元々あまりゴミが散らからないけれど、少しでもゴミがあると、美化委員がきれいにしてくれます。使命感に満ちた仕事ぶりに敬意を表してパチリ。写真は撮り忘れたけれど、男子美化委員の活躍も素晴らしかった。
本日最後は、僕が副担任をしている3年3組集合写真。強くてやさしくて、こわくて正義感があって、深くて広くて温かでへんな竹内先生と、負けずにおかしな生徒達。女子から教室で使ったジブリキャラの装飾をいただきました。ありがとう!
ところで、卒業生の実感あふれるお言葉・・・「大学の試験は記述がいっぱい。」・・・在校生、よく肝に銘じておきなさい。授業でやっている何気ない一つ一つの課題が、将来につながっているんだよ。そうそう、去年やった「国語表現」の大量のオリジナル・プリントも誉めていただきました。役に立って僕も嬉しいですよ。これからも役立つときがきっとあるからね。
今日は「建学祭」の校内祭。いろいろ紹介したいのですが、それは明日にしましょう。今日は一つだけ・・・私の昼食を作ってくれた3年5組の「やきうどん」。結構ボリュームたっぷりで、おいしいし、お肉もちゃんと入っているし、お得感あり。ごちそうさま。
帰宅したところ、親戚宅から届いた栗がどっさり。早速子供達が栗むき。美味しいことのためならば、手間を惜しまない・・・母親の遺伝子です。
今日は1年生対象「卒業生のメッセージ」が行われました。
後輩のために時間を割いて来てくれた卒業生3人。
講話の時間は残念ながら授業があって聞けませんでしたが、きっと高校生活のこと、大学のことなど熱く語ってくれたのでしょう。
帰りがけ、校庭でパチリ。どの顔も入学前からよく知っていました。
左側の君・・・ディベートで大きな賞をもらったんだよなぁ。第1回望洋研修で「愛の反対は無関心です」というマザー・テレサの言葉をすぐに答えてくれたっけ。真ん中のあなた・・・テニス部でいつも真っ黒に「日焼け」していたんだよね。いつも元気よく、面倒をいとわず、いろいろな仕事をしてくれたね。右側の君・・・学校パンフレットの表紙モデルになって、あれは好評だった。あの頃のすがすがしさそのままだ。大学でチャレンジセンターの仕事がんばって!
建学祭に向けて、学校の中が急ピッチで動いています。
ブログでおなじみの海老谷学級では、ジェットコースターを制作しているし・・・。あれも物づくりを通して、ちゃんと理科教育の一環になっているんだろうな。
さて放課後の教室をまわったら、クラス企画の細かな装飾品を作っているクラスがいくつもありました。みんなセンスがよくてびっくり。
指揮者の小澤征爾さんが、仏芸術アカデミー正会員に選ばれたことを夕方のニュースで知った。かれこれ30年近く前、小澤さんが母校、成城学園の講堂で行っていた新日本フィルのリハーサルに、たびたび潜り込んでいた僕としては本当に嬉しい知らせだった。僕をリハーサルに連れて行ってくれた、今は札幌に住む友人も喜んでいることだろう。
「出る杭は打たれる」とは、日本の精神風土の嫌な面をよく表した言葉だ。小澤さんは若い頃から打たれてきた。それも母国である日本人に。そしていつも外国の力が彼を力強く支えてきた。日本ではいまだに「小澤の演奏は音楽ではない」などと公言して得意そうにしている人たちも多い。だったら、彼が1973年から2002年まで音楽監督を務めたボストン交響楽団は30年近くも音楽ではないものに街の誇りを任せていたのか。その後音楽監督を務めているウィーン国立歌劇場は?・・・・こう言うと「それはジャパン・マネーのお陰」と言う反論が必ずある。それなら他の民族はバックアップがないのか?むしろずっと手厚いではないか。その人の芸術性と人間的魅力が集金力を生む。だからアメリカのメジャーオーケストラの団員は、音楽に専念できる環境があり、リタイア後も長年の努力が報われるような生活が出来るのではないか。そしてその恩恵は豊かな芸術体験として市民に還元される。
手元に新聞の夕刊がある。小澤さんの記事は紙面で小さく息づいている。こういう不当な扱いを変えるだけでも、日本という国の未来が変わっていく可能性があるということを、今日は生意気にも触れておきたい。そしてこの根っこにある問題は教育においても同様なのだ。
大事な方のおもてなし事があって、市原市内の懐石料理店で昼食。琴の音を聞き、床の間の菊花石を愛で、滋味に富む料理に舌鼓を打つなど、本当に久しぶりのこと。隣に座る人を見ながら、僕の頭の中では時間が遡っていく。昨日も、演奏会の記憶をきっかけにさまざまな思い出が蘇ったことを書いたけれど、最近、ある記憶から忘れている過去を呼び起こす作業が楽しく、そして切ない。ここで思い出して、頭のメモリーに刻み直しておかないと、もう二度と取り出せなくなるような気がして。
中庭の池には鯉や高級金魚がいました。
「鯉ばかりこそ、御前にても切らるるものなれば、やんごとなき魚なり。」(『徒然草』百十八段)
夜、懐かしい卒業生から電話が入った。同窓会のお誘い。受話器から響く声に記憶が音を立てて蘇った。顔も名前も、自分が担任としていろいろ至らなかったことも。連絡くれて本当にありがとう。本当に久しぶりだなぁ。10月4日は体調に気をつけて、何とか駆けつけよう。
※ご無沙汰してすいません。あちらこちらからブログの更新を迫られてしまいましたので、5日分まとめてアップしました。
Amazonのクーポン券がたまったので,CDかDVDを買おうと思ってストア内を物色。シャルル・ミンシュあたりを買うつもりだったのですが、レジへ運んだのは、なんとカラヤンのDVD。アンチ・カラヤンというほどではないですが、どちらかと言えばカラヤンを好まない僕が、今さらカラヤンの演奏を買うなんて・・・。でも買ってしまったのです。
思えばカラヤンの来日公演を初めて聴いたのは1973年、NHKホールのこけら落とし公演でした。曲目はベートーベン・チクルス。この時は抽選制のチケットを手に入れるのに苦労したなあ。高校の先生と一緒に作戦を練って計画的に応募して。
何年の来日だかすっかり失念したけれど、ヴェルディの「レクイエム」なんて大曲を聴いた年もありました。たしかソプラノはフレー二だったはず。でも会場が普門館で・・・座席は後方・・・演奏者の顔は見えないし、音は飛んでこないし、あの頃は本当にひどいプロモートがまかり通ってしまう暗黒時代でした。
演奏会の思い出を中心に、高校や大学時代のこと、親との会話や友人関係など、普段忘れていたことがたくさん思い出されてきます。中学、高校、大学と、音楽好きの友人や恩師に恵まれたのは本当に幸せだったなあ。中1の時に、友人から突然、「関口、グスタフ・マーラー聴いたことないの?」と言われたのは、まさに衝撃でした。以来、いつも僕をリードしてくれる刺激的な友人に恵まれたと、今、心から思っています。
DVDは今夜一人静かに鑑賞します。チャイコフスキーの交響曲4・5・6番。オーケストラは手兵ベルリン・フィルではなくて、ウィーン・フィル。カラヤンに対する先入観抜きで聴いてみよう。
話は別ですが、それにしてもAmazonと最近の宅配便事情・・・昨日の午後10時30分頃、注文確定ボタンを押して、今日の午後7時50分に宅配完了・・・すごいなぁ。
放課後のあちらこちらで「建学祭」の準備が本格化しつつあります。
生徒の意外な一面が見られるのも、こういう時。
男子が下書きなしでサラサラサラと段ボールに絵を描いていました。
こちらはクラスの看板制作チーム。グラデーションにこだわりを持っていました。
3年生「古典」の授業中。たくさんのプリントと取り組んでいるところ。机上に置かれた「教科書」・「図説」・「電子辞書」等をフルに活用し、各自が課題を解決していきます。中にはかなり難解な問題も隠れていますが、いきなり4、5名が正解してしまうクラスも出現!ここのところ、講義調の授業をしていませんが、資料を正しく使い、自分で考えて課題をクリアしていくことに喜びを見いだしてほしいと思っています。今日もたくさんの「合格印」を出すことができました。
今日の1限目は松前記念講堂で3年生の学年集会。野口学年主任から残された高校生活の心構えについてお話がありました。・・・「残された高校生活」でもあるし・・・幾つかの言葉を入れ替えれば、「人生全般」に通ずるようなお話でもありました。3年生諸君は、話の深意をくみとれる集団だと思います。感動的な素晴らしい卒業式は突然やってはこないわけで、今はとにかく一つ一つの正しく粘り強い積み重ねを大切にしていきましょう。
ところで「言葉を入れ替え・・・」とか すぐに言ってしまうのは、国語教師の悲しい習性でしょうか・・・・
今日は地元開催の東関東大会A部門。午前の部1番から気合いを入れて聴きました。午後の部1番の望洋吹奏楽部。抑制のきいた丁寧で温かい演奏に感激。嬉しさのあまり、写真撮影がうまくいきませんでした。写っていない人ごめんなさい。
東関東大会 銀賞おめでとう!