「FS2004」とか「FSX]と聞いてわかる人、いるかな?私は古い航空ファンで、フライトシミュレーターの愛好家です。私の専門は漢文。特に唐代の詩や伝奇文学を学びましたが、松尾芭蕉など、中国文学の影響を受けた日本の俳人作品も好きです。世の中ではパソコンを用いた授業などがもてはやされていますが、本来、勉強は「生身の体を使う」・「基礎のないところに応用はない」もののはず。私の授業では、古典の長文を暗誦したり、中国語で漢詩を覚えたりもします。難しいことも楽しく学べる人になりましょう!

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体育祭

2008.10.29

好天に恵まれた体育祭でした。
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「歓びの爆発」グランドのあちらこちらで何度もこういう場面が見られた1日でした。
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爽やかにゴールしたリレーの2年生
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そして「今日の1枚」はこれっ!1位のクラスがゴールした後、ゴール間際までもつれ込んだ2位3位争い。ゴールの瞬間コケてしまったけれど、執念で手が前に伸びます。後続のランナーに踏まれなくて良かったぁ。
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保護者の皆様にもたくさんお出掛けいただき、本当に良い1日でした。

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寺田寅彦 Ⅱ 「どんぐり」

2008.10.09

昨日紹介した寺田寅彦に「どんぐり」という随筆があります。わずか6ページほどの小編なので、昔、古本屋さんで読んでしまったのですが・・・「うわぁ、これは参った。」と思わずつぶやいてしまった私。


肺の病で早世した妻と、目の前で無邪気に遊ぶ忘れ形見の幼児。互いの顔も知らない母子を、父(夫)の心の中で出会わせたどんぐり。こういう文章を「佇まいのある日本語」と私は呼びたいのです。抑制が利いていて語りすぎない。だからこそ、じんわりと心にしみわたる名文中の名文・・・・・図らずも立ち読みしながら感泣してしまいました。
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写真は時々奇跡が起きる市原市内の古本屋さん(07.7.13のブログ参照)で購入したもの。ケースに穴ぼこが開いているなど状態は悪いですが、家中を捜索すれば全巻揃います。
「どんぐり」は第1巻に所収。

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寺田寅彦 Ⅰ 雑誌「望星」

2008.10.08

東海教育研究所発行の「望星」というマガジンがあります。毎月興味深い特集が組まれるため、とても楽しみにしているのですが、11月号は「寺田寅彦に会いたい!」という特集。「科学する才人のエッセイを読み直す」と副題が添えてあります。


私は分類すれば文系人間なのでしょうが、意外に科学的なことには小さい頃から興味がありました。その起源を求めて自分の記憶を辿っていくと、たぶん小学校時代に遡ります。横浜市立間門小学校5年生の時に所属していた科学クラブで、顧問の桃井先生にご指導いただいたことがありました。どの活動も楽しかったのですが、「冬芽の研究]と称して冬芽内部を顕微鏡で観察し、精密に描き写したものを、桃井先生と担任だった加藤先生からとても誉めていただいたことがあります。(お二人とも確か理科がご専門だったはず)40年以上経っても忘れないのですから、子供心によっぽど嬉しかったのでしょう。


2つ目に思い出すのは、中学受験の面接場面(当時は親子面接でした)。面接官から家庭の教育方針を質問された父が「常に科学する心を忘れないように・・・」と答えたのです。隣でそれを聞いていた私は全く「初耳!」でした。でもこの「科学する」という言葉はずっと私の心の中で響いていました。もう少し理数系が得意であれば、これらの経験が活かせたのでしょうが、小学校の旅人算でつまずき、なによりも龍之介の小説や中原中也の詩に心を囚われていた私が理系の道を歩むことはありませんでした。


そんな私が高2の時に「化学の苦手な関口にもおもしろい科学的な本がある」と理科の先生から薦められたのが「寺田寅彦」。日常のなにげない感覚世界から科学的な世界に入り込んでいく、その過程がリアルで本当に面白く読めました。


写真は雑誌「望星」の広告。
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同窓会

2008.10.04

今日は蘇我の居酒屋で91年3月卒業の元3年2組が同窓会。30分ほど遅刻しましたが、扉を開けて中に入った瞬間、まるで時間が戻ったようにうち解けてしまいました。いいなぁ、この空気。一緒にいると建学祭や体育祭、日常の平凡な風景までもが細やかに思い出されます。


でも仕事の話になるとみんなプロフェッショナルな話しぶり。世界中を飛び回ってビジネスをしている者、会社や店舗の経営者、設計・・・そして何と来月シーカヤックで日本1周の大冒険に出る者・・・みんな卒業後も立派に成長し続けているなぁ。


人生の酸いも甘いも一通り経験した者同士だからこそ、冗談一つにも味がある。人の気持ちもよくわかる。互いの仕事の苦労もちゃんと理解できる。だから居心地がいいんだ。たくさん話したけれど、まだまだ話せるね。今度また、あまり時をおかずに集まりましょう。


カメラの設定を間違えたみたいで、色がおかしくなってしまいました。ごめん!
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一人一人の健康と幸せを心から祈ります。

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かつて熱い思いがあった

2008.10.02

犬の散歩をしていると若い男の子2人が、歩行の円滑でないお年寄りをからかい笑っていました。「じじい、それで歩いてんのか」等々。・・・少ししてからご挨拶し、ゆっくりとした歩行にお付き合いしながら、お話することができました。この方は若い頃、大工見習いから始めて、棟梁になられたそうでした。私も知っている県内の寺院もこの方が建てたものとわかりびっくりしました。「数年前に脳梗塞で倒れ、女房には苦労をかけた」とおっしゃいます。・・・そこまでは世間話の域を出ていませんでした。


しばらくして私のことを聞かれました。「お仕事は・・・。」「教員です。」「何を教えてらっしゃる。」「国語です。学生時代は漢文を中心に学びました。」すると私の隣で不自由そうに杖をつくお年よりが突然、もごもごと何かつぶやきだして・・・それはなんと『論語』ではありませんか。

「おじいちゃん、それ『論語』ですよねぇ。」 「学校に縁のなかった自分を鍛えたくて、独学で学んだ」とのことです。そして「脳梗塞のリハビリで辛い時、女房と『論語』に支えられた。」と・・・。若い頃に学んだ『論語』を思い出して、せめて気持ちだけは「凛」としたものを取り戻そうとした。」と言うのです・・・・・


高齢者にも仕事を用意することは、社会のシステムとして大事なことです。でもそれ以前に・・・目の前のお年寄りが、「たとえ今は体が不自由だったり、認知症であったりしても、かつて熱い思いを抱いて生きていた時代がある。」・・・そのことに尊敬の気持ちを傾けるだけでも、日本という国のあり方は、きっと変わると思うのです。


私は今日、道端で孔子に会ったような気がしました。

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本日の放課後風景

2008.10.01

放課後、第2グランド脇にいると、一番最初に元気よく挨拶してくれたソフトボール部の女子。カメラを向けると恥ずかしがっていたので、たくさんの荷物をパチリ。救急道具などが満載されていました。水飲み場では、水分補給用のドリンクを作っている女子がいました。手際よく、かつ丁寧な仕事ぶりがかっこいい。
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自動販売機前で話しかけてきた3年生をパチリ。自動販売機にも東海大学のロゴマーク「Tウェーブ」が入っています。第1グランドでは陸上部男子がグランド整備中。雨上がりの今日、こういう地道な作業に支えられて、あの充実した練習があるのですね。
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野球場ではひときわ大きな掛け声で練習が始まっていました。いつ見ても気持ちのいい練習風景です。グランド入口付近で練習に向かうサッカー部を発見。この中に私が監督する図書室前のトイレ清掃をとても一生懸命してくれる男子がいました!
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テニスコートに移動すると、早速男女の部員さんが練習の手を止めて元気よく挨拶してくれました。テニス部も礼儀正しく、動きがきびきびしているなぁ。球拾いをしている部員も一人一人よい動きと声掛けをしていました。
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野球場近くでトロンボーン部隊を発見。先輩後輩ですが、とても仲良さそう。
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今度はユーフォニュームを発見。和気藹々ですが、要所要所で先輩から的確な指示が出ていました。教室では、「予習ノート」を作成中の女子とアドバイス役の女子2名を発見。「ここ、こうした方がいいんじゃない」「もっとこうした方がいいよぉ」・・・「ああ、うるさい!」・・・とは言っていませんでした。ここも仲良さそう。
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