シルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』に行ってきました。
従来のサーカスのイメージを根底から覆すエンターテイメント。
異次元の世界に迷い込んだような心地よい眩暈(めまい)を覚えるほどの芸術でした。
日本は『ZED』だけでなく、ミュージカルや一流のコンサート、演劇など、世界最高峰の芸術が連日行われる国です。こういう金銭で計れない感動は、感性の働きが鋭い内に数多く体験することが必要です。もちろんそれには家庭の役割が大きいことは言うまでもありません。しかしキックオフの意味では、学校の芸術鑑賞がもたらす効果は多大です。けれども一般的には低学年になればなるほど、おざなりな芸術鑑賞になりがちなことも否めません。しかし幾つかの自治体や私立学校では小中学生から本格的な芸術鑑賞を実施しているところがあります。単に予算が潤沢であるか否かの問題でなく、まず譲れないものとして「芸術」を位置づけられる大人達の存在があるのでしょう。