現代文明論のテーマ学習は3つ目に突入しました。
今回のテーマは佐藤先生の『知的財産』です。
学園オリンピックで知的財産部門を設けたりして、東海大学学園をあげてこの『知的財産』を学んでいます。
聞きなれない言葉ですよね。授業の始まりは「知的財産って何なんだろう?」という事を学びました。
「人が考えた大切なアイディア」を「人類を豊かにし、社会に貢献する共有の財産」として、新しい創造活動「発明」を守るために保護されています。
その後、発明の歴史をたどり、「発明」によって、どれほどに生活が豊かになったかを知りました。
1300以上もの発明をした偉大なアメリカの発明家「トーマス・エジソン」のことは誰もが知っています。
授業の最後は、彼の生涯を辿った映像を見ました。
代表的な発明には、白熱電球、電話機、蓄音器などがありますが、エジソンがいなければ、人類史は100年は遅れていただろうと言われます。
「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という名言を知らない人はいないと思いますが、1%のひらめきがあってこそ、99%の努力が実を結ぶのだと言うエジソンのメッセージがちゃんと届いたでしょうか?