読書感想文集『馨』が出来ました。
3年生には先に配布になったようですが(お任せしたので)、1・2年生には表彰式の日に配布しますので、よろしくお願いします。
どうにか卒業式に間に合った(ホッ)といった状態で、今回もなかなかのギリギリ具合でした。
そういえば、去年の表紙はこんな↓でした。(覚えていますか?)
これって、ブーム先取りですかね。(S先生から指摘されました)
この時は、まだ「ラブ注入」なんて出てきてなかったし。
表紙を担当した本人にコメントを求めたところ‥‥「たまたまですよ」
なんて、あっさりコメントでした。
そんなブーム先取りの『馨』、ぜひ最後(編集後記)まで読んでくださいね。
編集後記には、あの人の正体が‥?!
荒井良二さんは、ご存知の通り山形出身の絵本作家ですが、「アエラ 2/7」号に荒井良二さんの特集が載ってました。
アエラを読んで初めて知ったのですが、荒井さんは小学2年生の時に半不登校状態になり、そんな状態のまま小学3年生で漫画家を志したそうです。
荒井さんの作品は、ヘタすると「これ、小学生の絵?」と間違うようなところもありますが、自由奔放な作風は国内外で高く評価されています。
荒井さんの絵本の魅力は、王道からの離脱だとも言われています。
そんな才能は、子どもの頃に培われたものだと思いますが、山形の地でそんな才能が芽生えたのだとすれば、本当に素晴らしいことですね。
私も絵本が好きで、高校生の時には絵本に携わる仕事がしたいとも思ったのですが、まだその時期になっても、将来への志がグラグラだった私は、才能を培うのに手遅れになってしまったんでしょう。
ま、もともと才能の欠片もなかった私としては、ここが精一杯ですかね。
オマケ‥
まったく関係ないのですが、このネタでブログ300エントリー達成です!(自己満足)
ここまで長い道のりでしたが、これからも細々と更新していきますので、よろしくお願いします。
売れに売れて、いまさらになりますが『もしドラ‥』です。(タイトル長すぎのため省略)
内容は、タイトルそのまんまな青春小説で 高校野球部の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を参考して、野球部の甲子園出場を目指します。
「こんなにうまくいくか~」という感じもありますが、かなり読みやすいので、小説好きな高校生にもおススメです。
この本には、組織経営の「真理」がわかりやすく書かれています。
私が特に印象に残ったところは‥
「人は最大の資産である」
「真摯さを絶対視して、初めてまともな組織といえる。(略)真摯さの欠如は許さない。決してゆるさない。彼らはそのような者をマネジャーに選ぶことを許さない。」
組織経営の基本がわかる1冊なので、大人の方にも是非どうぞ。
(この前のブログにも書きましたが)図書委員会通信『B-FRIENDS』を発行しました。
教室に掲示していますので、読んでくださいね。(委員長の前説もなかなかです)
前からの通信に比べたら、少々男臭い感じの仕上がりですが、今の2学年図書委員はオールメンズなので、来年度はそんな感じの路線になりそうです。
女子不足な図書委員会は、来年度女子を増員したいと考えてるのですが‥‥
どうなることやら。
CM『図書委員会~女子募集中!』
ここで、女子話題を一つ。
1年生図書委員のMちゃんから、バレンタインに「アンパンマンのペロペロチョコ」をもらいました。
そして、そのお返しは「ケーキ↓で(前のブログ参照)お願いします!」と言われました。
まさに「エビ(小エビかも)でタイを釣る」Mちゃんの野望でした。
前委員長から引き継いで、新委員長&副委員長(委員長指名による)が、図書委員会通信のお仕事をしています。
2人作業でのチームワークはなかなか良かったのですが、それでも通信一つにえらく時間がかかり、かなり不安なスタートとなりました。
ま、慣れればきっと大丈夫なはず‥(と思いたい)
ちなみに、副委員長になるだろうS君は、前回ブログのウサギを作った彼です。
頑張ってもらいたいものです。
この分野では珍しいくらい売れた
『世界で一番美しい元素図鑑』
とにかくデザイン性があり、写真がキレイで、眺めていてあきません。
好きなところから読んで眺めて、まったく化学に興味のない文系の私でも楽しめました。
この本で、改めて元素の個性がわかり、元素って面白い!と実感できる一冊です。
恥ずかしい話‥現役高校生の時には、周期表は丸暗記したっきりスズメでした。
もし、私が中学or高校の時にこの本があったら、もっと化学好きになっていたかも。
ま、いまさらですが‥。
本校のS先生は、息子さんのクリスマスプレゼントにこの本をあげたそうです。
この本は、一生モノになりますね。
図書委員のS君が(美術の授業で作ったと思われる)作品を忘れて行ったので
「S君が作った牛、メディアセンターに忘れて行ったでしょ」
と教えてあげました。
そしたら、S君は少し戸惑いながら
「先生、あれはウサギです」
これは、ウサギだったのか‥
失礼しました(汗)