本日、本校の修了式が行われ、2012年度の学習を修めました。と言うことは、教室も次の宿主に明け渡すと言うことになります。主が卒業してからも1年4組のみんなの協力を得て、教室掃除を継続してきました。何か忘れものをしたのではないかという強迫観念に駆られるように、毎日掃除をしました。
改めて見回すと広かったんですね。ガラーンとしています。本当にさよならが、やってきたんだとしみじみ思います。
何故か端っこが好きな皆川。なかでもここが一番のお気に入りです。パンジェンシーの青い空き缶でよく揉めました(笑)
この教室をみて、未練たらしい皆川もようやく踏ん切りがつきました。明日も、お仕事頑張ろうと思います。4組のみんな、忘れものに気づいたならばいつでも取りに来てください。皆川はいつまでも東海にいます。
先日の卒業式は、素晴らしかった。呼名に対する返事の溌剌さ、高らかに鳴り響く校歌、厳かな中にも暖かい雰囲気に包まれた体育館。どれをとっても一級品で、どこに出しても恥ずかしくない式となりました。来年度の卒業生にかなりプレッシャーを与えたのではないかと思われます。
卒業クラス文集も、文集編集委員の努力によって卒業式前日に完成しました。表紙は、クラスポロシャツのデザインになります。
感動的な最後のホームルームでは、一人一人のチカラ強いメッセージをプレゼントしてもらいました私の知らないところで動いていたようで、他にもプレゼントをいただきました。感謝感激です。
黒板型の色紙があるんですね。一つ一つのコメントが涙を誘います。
なんと、黒地にゴールドをあしらったウィンドブレーカーをいただきました。最近の流行りで細身のスタイルに私のだらしない肉体は収まらず。夏休みまでには、収まるようにシェイプアップします。約束ですね。
野球部の二人からは、キーホルダーをいただきました。東海のユニフォームのデザインがカッコ良いばかりでなく、バックプリントは、「KAZUHIKO」と「感謝」のロゴ。ありがとう。大事に使わせていただきます!
ホームルーム終了後は、思い思いにお世話になった恩師のところに出向き最後のお礼を伝えます。東海では、恒例で卒業式後の職員室は満員電車のようにごった返します。良い光景です。
手創りのポケットティッシュケースをいただきました。これを作っている彼女の時間ごとプレゼントされたような気持ちで、目頭が熱くなります。
最後まで教室に残っていたメンバーと、ラストの一枚。この制服を着て、この教室で、写真を撮るのもこれが最後。この笑顔と思い出を忘れずに、新しい冒険に旅立ってほしいです。
私は、生徒だけでなく保護者の方にも恵まれました。当たり前ですよね。生徒が素晴らしければ、当然保護者も素晴らしい方が勢ぞろいします。祝賀会の後、4組の二次会にて感謝状をいただきました。また断っていたプリンもいただきました。生徒の門出を祝して、けじめとしてプリンを食べました。そしてまた、プレゼントされたウィンドブレーカーを着用するために、「プリン断ち」を続けます。
夢のような一日が目の前を通り過ぎました。やはり時間は許してくれません。今は、職員室でキーボードに向かっています。窓には昨日の晴天が嘘のように雪が舞っています。アルコールによる気怠さと、祭りの後のような淋しさが私を覆っています。今日一日ぐらいはセンチになっても、神様は許してくれますよね。この楽曲と涙で、心を洗って明日へ切り替えようと思います。
2012年度東海大学山形卒業生のみんな、卒業おめでとう。みんなとの出会いに、心から感謝です。
本日第35回卒業証書授与式が行われました。
我が3年4組は、堂々と入場行進、呼名に対する返事も大きく溌剌としており、サプライズも用意されてありました。素晴らしい卒業式となりました。
最後のHRが終わり、みんなで記念撮影です。
これから、祝賀会となります。大いに盛り上がることでしょう。
4組のみんな、新しい冒険で疲れたときは、東海に立ち寄ってください。皆川は、ずっとここにいます。みんなを遠くから見守っています。健闘を祈る!