H先生からのブログでもご紹介しましたが…。
本校では生徒会の活動として、エコキャップ運動に取り組んでいます。
エコキャップ運動とは、ペットボトルのキャップを集めることによって、不衛生な環境に加え貧困により感染症に対するワクチンを受けることのできない世界の子どもたちにワクチンを提供する運動です。
もともと、女子高生の「キャップを捨てるのってもったいない(ペットボトル本体はリサイクルされるのに)」という一言がきっかけでエコキャップ推進委員会が立ち上がり、運動が日本全国に広がりました。現在では街中のゴミ箱ほとんどにキャップ分別ケースが付属していますよね。
キャップは約430個で10円のワクチン代となり、20円で一人分のワクチンができます。
今この瞬間にも失われてしまっているかもしれない子どもの命を約860個のキャップで救うことができるというわけです。
TOKAI生徒会ではこのような活動について、ポスターや建学祭で強くアピールした結果、全校生からたくさんのキャップが集まり、先週、業者さんへお願いするための前処理(キャップの洗浄)を行いました。
とっても冷たい水で洗っていたので、みんな手が真っ赤でしたが「これで命救えるってすごいよね」と言って、手の冷たさなんて関係無い!という感じで黙々と(?)作業をしていました。
さすがTOKAI生徒会! 素晴らしいです☆
↑会長、またそのポーズやっちゃう( ̄ー ̄;)
↑バレー部のKも頑張りました。