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☁ペットボトル症候群☁

暑い日が続いていますね。みなさん、熱中症対策として十分な水分補給をしていますか?
この時期から真夏にかけては、体重減少と脱力感に見舞われて病院を受診する「ペットボトル症候群」と呼ばれる糖尿病患者が増加する傾向にあります。
糖尿病になりやすい体質を持った人が清涼飲料水を飲むと、血糖値が上昇⇒尿に糖が出る⇒糖を出すために尿量が増える⇒喉が渇く⇒清涼飲料水を飲む…
といったサイクルとなり、この高血糖状態が続くことで膵臓(すいぞう)の血糖を下げるインスリンを分泌する働きが弱まります。
慢性化してインスリンが不足すると、脂肪の分解産物であるケトン体が血中に増えてきます。これがケトーシスと呼ばれる状態で、全身のだるさ胃痛体重減少、ひどい時は昏睡状態となることもあります。
ジュースや炭酸飲料は10~11%、スポーツドリンクは5~6%、コーヒー飲料には10%程度の糖分が含まれており、ブドウ糖や果糖を含むものも栄養学的には砂糖と同等です。すなわち、ジュースや炭酸飲料水を1リットル(ペットボトル2本)飲むと、100g以上の砂糖を摂取することになるのです
“糖分控えめ”“カロリー控えめ”との表記があっても、2.5%未満・5%未満と、しっかり砂糖は入っていますので、大量に飲めばかなりの糖質量になります。
        6f390967.jpg※角砂糖1個約4g


特にこれから注意したいのが、熱中症対策の水分補給です。
暑くて出される汗には、糖は含まれません。スポーツをしていない場合の対策は水やお茶などで十分でしょう。
激しいスポーツなどの場合はスポーツ飲料も良いですが、水で薄めるなどして飲みすぎには注意しましょう。今は汗で出てしまうものとほぼ同じ成分のみ入ったスポーツ飲料も市販されています。
今週のテストが終わればすぐ体育祭です。
元気に活躍できる1日を送ることができるよう、日頃の飲み物についてもちょっと気にしてみましょう◎
        colm09_03.jpg            fwefwef.jpg

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2013年06月17日 12:49に投稿されたエントリーのページです。

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